皆さんこんにちは(^^)
山口県周南市を拠点にしている屋根・外壁塗装の美装です。
「そろそろ外壁を塗り替えたいけど、もうすぐ梅雨なので、塗装ができるか心配」という方も多いのではないでしょうか。
梅雨は雨の日が多くなる分、塗装が途中で中断したり、工事が長期間行えなかったりすることがあります。
また、塗料は雨で品質が低下しやすいため、雨の日にむりやり塗装を行うと、本来の耐久性を持った塗膜が形成されなくなってしまいます。
しかし、雨の日を避けて適切な工事スケジュールを組むことができれば、梅雨の時期でも塗装は可能です。
■梅雨に塗装が行いにくくなる理由
雨が降っていると、外壁や屋根などの屋外設備は、塗装を行うことができません。
そのため、雨天が多い梅雨は、必然的に塗装を行いにくくなってしまいます。
なぜ、雨が降っていると塗装が行えなくなってしまうのでしょうか?
1.雨による塗料への悪影響
空から降ってくる雨は、外壁や屋根の塗膜硬化に悪影響を与えます。
乾ききっていない絵の具の上に水がこぼれると、絵の具が溶けてにじんでしまうように、外壁や屋根に塗る塗料も、
雨水が当たるとその部分が溶け出してしまいます。
雨で塗料が溶けてしまった箇所は、塗りムラや斑点になってしまうため、再塗装しなければなりません。
■梅雨でも外壁塗装は行える
梅雨は、雨が降りやすく、塗装を行えない環境になりやすい時期ですが、決して外壁塗装が行えないわけではありません。
外壁塗装工事自体は、台風シーズンやよほどの積雪がない限り、一年中行える工事です。
そのため梅雨も、塗装のベストシーズンとまでは行きませんが、気候条件に左右されることはあっても、
適切に工事スケジュールを計画して安全に配慮した施工管理を行えば、外壁塗装を行うことはできます。
1.梅雨の前こそ外壁や屋根の点検を
梅雨の時に多くの人が心配になるのが、屋根や外壁からの雨漏りです。
雨が多い梅雨の時期は、これまで気づかなかったような雨漏りが見つかることも多く、雨が何日も続いて、室内の壁にいつのまにか雨水でシミができていたり、天井の思わぬ箇所から水が漏れてきたりすることもあるでしょう。
そのため、梅雨が明けるまで外壁塗装を我慢していると、雨漏りや塗料の劣化がますます進行してしまうため、
梅雨に差し掛かる時期に、雨漏り点検や屋根修理だけでも済ませておくことをおすすめします。
■おわりに
雨が降りやすい梅雨は、外壁塗装が行えない時期ではなく、業者によっては施工を歓迎されることさえある時期です。
雨や湿気による塗料の劣化や施工環境の安全性低下なども、梅雨の季節以外でも起こりうることですので、梅雨だからと言って、これらの不安材料が常に揃うわけではありません。
梅雨の外壁塗装は、いつも以上に、雨を見越した工事予定を組んでくれる、優良業者選びが不可欠と言えるでしょう。
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