湿度が高くて蒸し暑い日が続いていますね。

梅雨のこの時期らしい気候で不快に感じる方も多いでしょう。

湿度が高いとなると、一番悩ましいのが湿気によるカビやコケの発生ではないでしょうか。

一度建物に発生してしまうと、常に表面が湿った状態になるため、汚れが目立つのと同時に見た目が悪くなり、

塗装の劣化をさらに進行させてしまいます。

また、カビが発生するとカビの胞子が空気中に飛散し、それを吸い込むことでアレルギー反応を引き起こすことがあり、

人体に悪影響を及ぼす危険性があります。

ですから、建物を保護するためには定期的に塗装を行うことが重要なのです。

しかし、ただ塗ればいいという考えだけでは後々の失敗につながってしまいます。

塗料には建物を保護し美観を保つ役割がある他に、様々な機能性があります。

その機能性をよく確認し、建物それぞれの劣化状況に合わせた塗料を選ばなければなりません。

誤った判断で塗装してしまうと、5年も経たないうちに塗膜にふくれ・剥がれが起きるなど何らかの症状につながる可能性があるからです。

このような失敗を回避するためにも、塗料選びには十分気をつけたいものです。

では今回のようなカビやコケ、汚れから守るようにするにはどのような塗料を選べばいいのか・・・？

そのお悩みを解決してくれるのが、「低汚染塗料」です。

特長としては、耐候性に優れて美しさを長く保ち、さらにセルフクリーニング機能のある塗料であれば、

汚れても雨で洗い流してくれる性質があります。

それが、アステックペイントの超低汚染リファインシリーズです。

いつまでもきれいな外壁を保ちたいという方におすすめな塗料です。

暑さを軽減する遮熱性にも優れています。

低汚染性の他にも、防カビ・防藻性に優れ、リーズナブルに塗り替えが可能なのが、スーパーラジカルシリコンGHです。

「ラジカル」と呼ばれる劣化要因を抑え、長時間にわたり建物を保護します。

できるだけコストを抑えたいという方におすすめです。

その他、水性塗料用の防カビ防藻添加剤（アステックプラスSW）を塗料に混ぜることで、

カビや藻の発生を抑えるという方法もあります。

約2,000種ものカビ、藻類等に効果を発揮し、防カビ性、防藻性はもちろん、持続性や安全性にも優れた効果を発揮します。

その他にも、暑さを軽減したいなら「遮熱塗料」、ひび割れや雨漏りを防ぎたいなら「防水塗料」というように、

塗料選びは、ご自宅のお悩みやご希望に合わせて機能で選ぶことが大切です。

これから塗装をお考えの方には、ぜひご参考にしていただきたいです。

塗料や塗装についてのご相談のことなら、美装へお気軽にお問い合わせください！

美装ショールームでは、引き続き雨漏り工事キャンペーンを開催中です♪

皆様のご来店を心よりお待ちしております(^^)/