皆さんこんにちは(^^)
山口県周南市を拠点にしている屋根・外壁塗装の美装です。
外壁塗装のご相談を受けていると、お客様からこんな声をよく耳にします。
「他社の見積書を見たら、“一式”ばかりで、正直よく分からなくて…」
「安いと思ったけど、内容が不安になりました」
実はこの「一式」という表記、外壁塗装の見積もりで最もトラブルが起きやすいポイントのひとつです。
今回は、見積書に「一式」が多い塗装会社が、どこを誤魔化している可能性があるのかを、ショールームスタッフが分かりやすく説明します。

そもそも「一式」とはどういう意味?
「一式」とは、「細かい内訳を省略して、まとめた金額で表記する」という意味です。
たとえば、
・外壁塗装工事 一式 〇〇万円
・足場工事 一式 〇〇万円
といった書き方ですね。一見するとシンプルで分かりやすそうですが、中身が見えないという大きな問題があります。
誤魔化し① 塗装面積をごまかしている
外壁塗装の金額は、基本的に 「塗装面積 × 単価」 で決まります。
しかし「外壁塗装 一式」と書かれている場合、
・何㎡塗るのか
・単価はいくらなのか
が一切分かりません。極端な話、 本来200㎡塗るべきところを180㎡で計算していても、お客様には判断できないのです。
正しい見積書には 「外壁塗装 〇〇㎡ × 〇〇円」 と、必ず数量が明記されています。
誤魔化し② 塗料のグレードを下げている
「シリコン塗料使用」 「フッ素塗料使用」と書いてあっても、一式表記の場合、本当にその塗料が使われているかは分かりません。
実際にあるのが、
・カタログ上は高耐久塗料
・実際には安価な旧型塗料
というケースです。塗料はメーカー・商品名によって耐久年数も価格も大きく違います。 信頼できる見積書には、
・メーカー名
・塗料の商品名
・使用缶数
まで明確に記載されています。
誤魔化し③ 塗装回数を減らしている
外壁塗装は基本的に 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが原則です。
しかし見積書が 「外壁塗装 一式」 となっていると、
・下塗りを省く
・実質2回塗りで終わらせる
といった手抜き工事が起きやすくなります。塗装回数は、見た目ではほとんど分かりません。
だからこそ、見積書の段階で 「下塗り」「中塗り」「上塗り」を分けて記載しているかが重要なのです。
誤魔化し④ 下地処理を省いている
外壁塗装で最も重要なのは、実は「塗る前の作業」です。
・高圧洗浄
・ひび割れ補修
・シーリング補修
・ケレン作業(サビ落とし)
これらを丁寧に行わないと、どんな高級塗料を使っても長持ちしません。しかし「下地処理 一式」では、
・どこまでやるのか
・どれくらいの範囲を補修するのか
が不透明です。後から 「それは別工事です」 と言われて追加請求されるケースも少なくありません。

誤魔化し⑤ 将来の責任を曖昧にしている
一式見積もりは、工事後のトラブル時にも問題になります。
「ここが剥がれたのは、工事範囲外です」 「それは見積もりに含まれていません」こう言われても、見積書に内訳がなければ反論できません。
見積書は契約書の一部です。 内容が曖昧=責任の所在も曖昧、ということになります。
「一式=悪」ではないが、注意は必要誤解しないでいただきたいのは、 「一式表記=すべて悪」というわけではありません。ただし、
・一式が全体の大半を占めている
・数量や塗料名がほとんど書かれていない
このような見積書は、お客様にとって不利です
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美装ショールームが大切にしている見積りの考え方
美装ショールームでは、
・塗装面積の明記
・塗料のメーカー名、商品名の記載
・工程ごとの内訳
・必要な工事、不要な工事の説明
を徹底しています。なぜなら、外壁塗装は 「工事が終わってからが本当のお付き合い」 だと考えているからです。
分からないまま契約する工事ほど、不安なものはありません。
見積書は「比較」ではなく「理解」するもの
外壁塗装の見積書は、 「どこが一番安いか」ではなく、 **「何を、どこまで、どうやってやるのか」**を見ることが大切です。
「一式」が多い見積書を受け取ったら、 ぜひ一度、立ち止まって内容を確認してみてください。
分からないことがあれば、 遠慮せずに質問できる塗装会社かどうか それが、良い外壁塗装の第一歩です
株式会社 美装とは
防府市、周南市、下松市、光市を中心に屋根塗装・外壁塗装・雨漏補修・防水工事など お客様のお家のお手入れをさせていただいております。感謝の気持ちを忘れずに一生懸命ご対応させていただきますのでぜひご相談ください!!
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