皆さんこんにちは(^^)
山口県周南市を拠点にしている屋根・外壁塗装の美装です。
屋根のメンテナンスというと、「屋根材のひび割れ」や「塗装の劣化」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、実際に雨漏りを防ぐ上で非常に重要な役割を担っているのが、屋根材の下に施工されている「ルーフィング(防水シート)」です。
普段は見えない部分だからこそ劣化に気づきにくく、気づいた時には雨漏りが発生しているケースも少なくありません。
今回は、見逃しやすいルーフィングの役割や劣化症状、張り替え時期の目安について詳しく解説します。
ルーフィング(防水シート)とは?
ルーフィングとは、屋根材の下に敷かれている防水シートのことです。
瓦やスレート、金属屋根などの屋根材は雨水を防ぐ役割を持っていますが、強風を伴う雨や結露などによって、
どうしても屋根材の隙間から水が侵入することがあります。
その際に建物内部への浸水を防ぐ最後の砦となるのがルーフィングです。
つまり、
屋根材=一次防水
ルーフィング=二次防水
という関係になります。
実は屋根材よりもルーフィングの方が雨漏り防止に重要だと言われることもあり、住宅の寿命を左右する大切な建材なのです。


ルーフィングが劣化する原因
①経年劣化
最も大きな原因は経年劣化です。
ルーフィングはアスファルトや改質アスファルトを主原料としており、長年使用すると徐々に硬化していきます。
硬くなった防水シートは柔軟性を失い、
破れ
亀裂
ひび割れ
が発生しやすくなります。
築20年以上経過している住宅では注意が必要です。
②高温環境
屋根裏の温度は夏場になると60℃以上になることもあります。
長期間高温状態にさらされることで、防水シートの劣化速度が早まります。
特に直射日光の影響を受けやすい屋根は注意が必要です。
③雨水や結露
屋根内部に湿気がこもるとルーフィングの耐久性が低下します。
近年は高断熱住宅が増えていますが、換気不足によって結露が発生し、防水シートが傷みやすくなるケースもあります。
④自然災害
台風や強風、地震などの影響で屋根材がズレると、ルーフィングにも負担がかかります。
見た目では問題がなくても、内部で破損していることもあります。
こんな症状は要注意!ルーフィング劣化のサイン
ルーフィングは見えない場所にあるため、直接確認することは難しいです。
そのため以下の症状が見られる場合は注意しましょう。
天井にシミがある
天井に茶色いシミが発生している場合、雨水が侵入している可能性があります。
小さなシミだからと放置すると、内部の木材腐食が進行する恐れがあります。
雨漏りが発生している
すでに雨漏りが発生している場合、ルーフィングの防水性能が低下している可能性が高いです。
特に台風や大雨時だけ雨漏りする場合も要注意です。
屋根材がズレている
瓦やスレートがズレていると、防水シートへの負担が大きくなります。
早めの点検が必要です。
築20年以上経過している
症状がなくても築20年以上経過している住宅はルーフィングの劣化が進んでいる可能性があります。
一度専門業者による点検をおすすめします。

天井のシミ
ルーフィングの耐用年数は?
使用されている製品によって異なります。
アスファルトルーフィング
一般的な住宅で多く使用されています。
耐用年数の目安
約15~20年
改質アスファルトルーフィング
高耐久タイプとして現在主流です。
耐用年数の目安
約20~30年
高耐久ルーフィング
最新の高性能製品では
約30年以上
耐久性を持つものもあります。
ただし施工環境や立地条件によって寿命は変わります。

改質アスファルトルーフィング
ルーフィングは塗装では直せない
ここで勘違いされやすいのが、
「屋根塗装をすれば防水シートも大丈夫」
という考えです。
実は屋根塗装は表面の屋根材を保護する工事であり、ルーフィングそのものを修復することはできません。
ルーフィングが破れている場合、
屋根塗装
部分補修
だけでは根本解決にならないことがあります。
そのため状態によっては屋根の葺き替え工事やカバー工法が必要になります。
ルーフィングを張り替えるタイミング
築20~30年が一つの目安
住宅の状況にもよりますが、
築20~30年
が張り替え検討のタイミングと言われています。
特に以下の場合は優先的に検討しましょう。
雨漏りが発生している
屋根材の劣化が進んでいる
過去に大規模修繕をしていない
築25年以上経過している
葺き替え工事時
ルーフィングは屋根材の下にあるため、単独で交換することはほとんどありません。
一般的には
葺き替え工事
カバー工法
を行う際に新しいルーフィングへ交換します。
ドローン点検で早期発見がおすすめ
近年ではドローンを活用した屋根点検が増えています。
ドローン点検のメリット
屋根に登らないため安全
屋根を傷つけない
写真で状態確認できる
点検時間が短い
屋根材の状態からルーフィング劣化の可能性も判断しやすくなります。
特に築15年以上経過した住宅では定期点検がおすすめです。
ルーフィング劣化を放置するとどうなる?
雨漏り発生
最も大きなリスクです。
木材腐食
屋根下地や柱が腐食すると大規模修繕が必要になります。
シロアリ発生
湿気が増えることでシロアリ被害につながることがあります。
修繕費用増加
初期段階なら補修で済む場合でも、放置すると数百万円規模の工事になることもあります。
早期発見・早期対応が重要です。

雨漏り発生の原因に!
美装では無料点検を実施しています
屋根は普段見る機会が少なく、
「まだ大丈夫だろう」
と思っている間に劣化が進行していることがあります。
特にルーフィングは見えない部分だからこそ、定期的な点検が大切です。
美装では、
屋根無料診断
ドローン点検
雨漏り調査
屋根リフォーム相談
を承っております。
築20年以上のお住まいや、過去に屋根メンテナンスを行っていない方は、一度状態を確認してみませんか?
お気軽にご相談ください!
まとめ
ルーフィング(防水シート)は、屋根材の下で雨水の侵入を防ぐ非常に重要な建材です。
しかし普段は見えないため劣化に気づきにくく、雨漏りが発生して初めて問題が判明するケースも少なくありません。
ルーフィング劣化の目安としては、
築20~30年経過している
天井にシミがある
雨漏りが発生している
屋根材のズレや劣化が見られる
といった症状が挙げられます。
大切なお住まいを長持ちさせるためにも、定期的な点検と適切なメンテナンスを心掛けましょう。
早めの点検が、将来の大きな修繕費用を抑えることにつながります。
株式会社 美装とは
防府市、周南市、下松市、光市を中心に屋根塗装・外壁塗装・雨漏補修・防水工事など お客様のお家のお手入れをさせていただいております。感謝の気持ちを忘れずに一生懸命ご対応させていただきますのでぜひご相談ください!!
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