皆さんこんにちは(^^)
山口県周南市を拠点にしている屋根・外壁塗装の美装です。
住宅の外壁には、サイディングやモルタルだけでなく、破風板や軒天、玄関まわり、板張りの外壁など、
木材が使われていることがあります。
木の外壁や木部は、自然素材ならではの温かみや風合いが魅力です。
一方で、木材は雨や紫外線、湿気などの影響を受けやすく、時間が経つと色あせや汚れ、塗膜の剥がれ、
腐食などが見られるようになります。
「木部の色あせが気になってきた」
「以前より木がパサパサして見える」
「できるだけ木の風合いを残したい」
このようなお悩みをお持ちの方へ、ぜひおすすめしたいのがアステックペイントの木部専用塗料「ウッドシールドPROシリーズ」です。
今回は、外壁に使用されている木部を美しく保つために、木材が劣化する原因と、
ウッドシールドPROシリーズの特徴について分かりやすくご紹介します。
木部はなぜ劣化しやすいの?
木材は、湿度が高いと水分を吸収し、乾燥すると水分を放出する性質があります。
つまり、外壁など屋外にある木部は、雨や湿気、乾燥を繰り返す環境にさらされています。
さらに、日当たりの良い場所では紫外線の影響も受けます。
そのため、年月が経つにつれて、
・色が薄くなってきた
・木の表面が白っぽくなってきた
・塗膜が剥がれてきた
・ひび割れが見られる
・カビや藻が発生している
・木材が腐食している
といった症状が出ることがあります。
特に注意したいのが、木部の劣化を「色が変わっただけ」と考えてしまうことです。
見た目の変化は、木材が雨や紫外線などの影響を受けているサインである可能性があります。
木部には「木部専用塗料」が大切
外壁塗装では、外壁には外壁用、屋根には屋根用というように、素材や使用場所に適した塗料を選ぶことが重要です。
木材も同じです。
木材には、木材の性質を考えて作られた専用塗料を使用することが大切です。
木部は湿気を吸ったり吐き出したりする素材だからこそ、一般的な塗料をそのまま使用すればよいとは限りません。
木の状態やこれまでの塗装歴、仕上がりの希望などを確認しながら、適した塗料や仕様を考える必要があります。
そこで注目されているのが、アステックペイントの「ウッドシールドPROシリーズ」です。
ウッドシールドPROシリーズとは?
ウッドシールドPROシリーズは、2025年に発売された木部用塗料シリーズです。
現在、シリーズには「ウッドシールドPROアクアカラー」「ウッドシールドPROアクア浸透」「ウッドシールドPRO-JY」などがあり、
水性タイプや弱溶剤タイプ、半造膜タイプ・浸透タイプなど、それぞれ特徴が異なります。
木部の状態や仕上がりのイメージによって使い分けられることが、このシリーズの特徴の一つです。
では、それぞれどのような塗料なのでしょうか。
① ウッドシールドPROアクアカラー
「できるだけ木の質感を残しながら、色あせた木部をきれいにしたい」という場合に検討したいのが、
ウッドシールドPROアクアカラーです。
水性形一液木部用の半造膜タイプで、木の質感を残しながら、着色力や隠ぺい性にも優れているため、
塗り替えやリフォームに適した塗料とされています。
期待耐用年数は6~9年とされていますが、これは試験環境をもとにした推測値であり、実際の耐候性は下地の状態、施工方法、
気象条件などによって異なります。
カラーは20色用意されています。
木部の色あせが進んでいて、ある程度しっかり色を整えたい場合にも選択肢となります。
② ウッドシールドPROアクア浸透
「木目をできるだけ活かした仕上がりにしたい」という方に向いているのが、ウッドシールドPROアクア浸透です。
水性タイプの浸透型木部用塗料で、木部に樹脂や顔料などの有効成分が浸透して効果を発揮します。
木目を活かした仕上がりとなるため、無垢材などの無塗装箇所におすすめとされています。
期待耐用年数は5~7年、カラーは16色です。
「木の質感を大切にしたい」という方は、こうした浸透タイプも選択肢になります。
③ ウッドシールドPRO-JY
もう一つが、弱溶剤タイプの浸透型木部用塗料「ウッドシールドPRO-JY」です。
こちらも木部に有効成分が浸透し、木目を活かした色調に仕上げるタイプです。
無垢材などの無塗装箇所に適した製品とされています。
期待耐用年数は初回2~3年、2回目以降5年とされています。こちらも実際の環境では下地や気象条件などによって異なります。
水性タイプと弱溶剤タイプの違いもあるため、木部の状態や周辺環境などを確認したうえで選ぶことが大切です。
ウッドシールドPROシリーズの特徴
ウッドシールドPROシリーズには、木部を長く保護するためのさまざまな工夫がされています。
紫外線への対策
屋外の木部にとって、紫外線は劣化要因の一つです。
ウッドシールドPROシリーズには独自の紫外線吸収剤が配合されており、塗膜の劣化要因となる紫外線を吸収し、
熱に変換・放射することで劣化を抑制する仕組みが採用されています。
また、紫外線に対して高い耐性を発揮する無機顔料も採用されています。
木部の色あせが気になる方にとって、紫外線対策は重要なポイントです。

セルロースナノファイバーを含有
ウッドシールドPROシリーズには、植物繊維の主成分であるセルロースナノファイバーが含まれています。
これを含む層を形成することで、木材表面をしっかり固め、耐候性を向上させるとされています。
木材そのものの性質を考えながら、屋外環境から木部を守るための工夫がされている点が特徴です。

防虫・防蟻性
木材を使っている住宅で気になるのが、虫による被害です。
ウッドシールドPROシリーズでは、防蟻性試験が行われており、アステックペイントの試験では、無塗装の木材と比較して、
ウッドシールドPROシリーズを塗装した木材でイエシロアリによる食害が確認されなかったとされています。
もちろん、塗料だけですべての害虫被害を防げるという意味ではありません。
しかし、木部を保護するうえで、防虫・防蟻という機能を備えていることは大きなポイントです。
防腐性
木材にとって、腐食も大きな問題です。
雨水や湿気などの影響を受け続けると、木材が腐食してしまうことがあります。
ウッドシールドPROシリーズには防腐剤が配合されており、防腐効果を発揮するとされています。
木部を美しく見せるだけでなく、保護するという視点から塗料を選ぶことが大切です。
「木部が色あせたらすぐ塗装」ではありません
ここで大切なのは、木部の状態によって適切なメンテナンス方法が変わるということです。
例えば、表面の色あせ程度なのか、塗膜が剥がれているのか、木材そのものが傷んでいるのかによって対応は変わります。
木材の腐食が進んでいる場合には、塗料を塗れば元に戻るというわけではありません。
また、以前にどのような塗料が使用されているかによっても、選択できる塗料や仕様が変わる場合があります。
そのため、「この塗料を塗れば大丈夫」と決めつけるのではなく、まず現在の木部の状態を確認することが重要です。
外壁だけでなく「木部」も一緒にチェックしましょう
外壁の塗り替えを考えるとき、どうしてもサイディングやモルタルなどの大きな面ばかりに目が行きがちです。
しかし、破風板や軒天、板張り部分などの木部も、住宅の外観を大きく左右しています。
外壁がきれいになっても、木部だけ色あせていたり、傷んでいたりすると、全体の印象が変わってしまうことがあります。
反対に、木部まで状態に合わせてきれいに整えることで、住宅全体の印象をすっきりさせることができます。
「外壁はまだ大丈夫そうだけど、木部だけ気になる」という場合でも、一度状態を確認してみるとよいでしょう。
美しい木部を長く楽しむために
木材は、人工的な素材にはない自然な風合いが魅力です。
だからこそ、その魅力を長く楽しむためには、定期的な状態確認と適切なメンテナンスが欠かせません。
ウッドシールドPROシリーズは、木部専用塗料として、耐候性だけでなく、防虫・防蟻性、防腐性などにも配慮されたシリーズです。
ただし、木部は一軒一軒、素材や劣化状態、これまでの塗装履歴などが異なります。
「浸透タイプと半造膜タイプ、どちらが合う?」
「今の木部にはどの色が合う?」
「塗装で対応できる状態なの?」
そんな疑問がある方は、まず専門家に木部の状態を確認してもらうことがおすすめです。
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美装ショールームでは、外壁や屋根だけでなく、住まいのメンテナンスについて分かりやすくご相談いただけます。
木の温かみを残したい方、色あせてきた木部が気になっている方は、ぜひ一度ご相談ください。
大切な住まいだからこそ、「傷んでから直す」のではなく、「状態を確認しながら適切に守る」という考え方を大切にしてみませんか?
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